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Água de Beber no saijo 〜西条のおいしい水飲み比べとボサノバの夜〜

2017.8.1

暑い日が続きますが、いつもいつもくらしとごはんリクルをご贔屓くださりありがとうございます!

8月11日はボサノバユニット・ラターボのライブです。

ボーカル加藤さんは、西条小松出身で、なんと初凱旋ライブです!

ラターボについて、夫が語っていますので、ぜひっ。ご覧ください。

以下、夫の文です(夏休みの作文ではありません。)

↓↓↓

「La Turboとの出会い」

ブラジル音楽の主役は何といってもギターでしょう。
「ブラジル人はギターを持って生まれてくる」
と言われるほど、ボサノヴァの父・アントニオカルロスジョビンを始め、ジョアンジルベルトなど多くのアーティストのギターから誰もが一度は聴いたことあるボサノバの名曲は生み出されました。

そんなボサノバ。魅せられたのはレゲエの元ネタを探しているうちにたどり着いた領域ですが、ボサノバやジャズが好きな父親の影響もあります。

La Turboとの出会いは、大学の友人であり都内で活動をしているミュージシャンaolaniの主催する音楽イベントでした。

大阪で活動後、都内に進出したLa Turboのその哀愁あるラテンのリズムと軽快なブラジリアンミュージック
の心地よさには酔いしれたものです。

ボーカルの加藤さんの地元が愛媛だとわかりましたが、その当時は愛媛にはピンとくることもなく…
のちに自分の住む街、ここ西条が加藤さんの田舎であるとは偶然であり、運命であったのかと思います。

いつかは地元である西条で、その音を届けることができたらと思っていましたが、今回、ちょうどタイミングが合い、ライブの開催を迎えるとができました。

初めて西条で住みはじめ、ここが水の都であることが、ボサノバの名曲「おいしい水」らしく素敵だなぁと感じていましたので、La Turboを呼ぶ時は「水」をテーマに「うちぬきの飲み比べ」を行います。(→ここは次回にしっかりとお話しします。) さて、加藤さん、地元○条高校を出身ということもあり、これはひょっとしたら加藤さんの同級生も多いはず。そして先輩・後輩も。

日本ではマイナーな領域であるボサノバに魅せられ歌い続ける加藤さん。そのまっすぐな姿が、西条人の姿を現しているようにも感じます。

西条に、新しい風が吹きます。
ボサノバのリズムに乗せて。

Água de Beber no saijo
〜西条のおいしい水飲み比べとボサノバの夜〜
8/11(金)
18時 OPEN
20時 LIVE START
料金;2500円(1ドリンク付き)
お問い合わせ
くらしとごはんリクル
0898-77-0029
kurashi.gohan@likkle.com
(またFBや Instagramでのメッセージでも可能です。)

LaTurbo(ラターボ)
2002年、大阪で結成された加藤智子(vocal)x 村田潤哉(guitar)のユニット。
結成当初はブラジリアンジャズ・クラブミュージックを中心としていたが、
徐々にジャンルにこだわらない多様なスタイルを吸収した曲を生み出している。
加藤の中低音の伸びのある少しハスキーな声と、村田の美しくポップな作曲センスが印象的。
2004年 バート・バカラックのトリビュートアルバム「Jazz Bacharach / V.A.」への参加をきっかけに、
1stアルバム「saudasica」でデビュー。
これまでに5枚のオリジナルアルバムをリリース。
また加藤は、大滝詠一トリビュート「Niagara SUMMER ~Niagara Cover Special~」や、
緑と平和をテーマにした歌詞絵本「green」への参加などソロ活動もしている。
https://www.youtube.com/watch?v=P37uoWnt36c