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出汁と発酵調味料 くらしとごはんリクルのごはん

「うちぬきの水で出汁をとる」私たちの朝の始まりです。 くらしとごはんリクルがある愛媛県西条市は 瀬戸内海に面し、石鎚山脈に囲まれた街。 「うちぬき」と呼ばれる自噴水が湧き出す、 自然豊かな水の都です。 ごはんの軸になるのは、 うちぬきの水で毎日丁寧にとった出汁と、 昔ながらの発酵調味料。 西条の野菜や瀬戸内海のお魚、 愛媛県産のお肉など、なるべく地域の食材を使い、 素材の旨みを引き立てるごはんを作っています。

身体がふる里に帰る味を求めて

味噌、醤油、酢などの発酵調味料は、 微生物の働きによって熟成され、
体の調子を整えることは広く知られてきました。

昔ながらの伝統製法でつくられた発酵調味料は 身体に優しいのはもちろんのこと、 食べて身体がふる里に帰って安らぐような、 そんな安心感があると私たちは考えています。

食と暮らしを紡ぐお手伝い

例えば海外旅行に行った時に、 おにぎりとお味噌汁が恋しくなるような感覚。 多様なものが食べられる現代の食卓でも、 身体は本当に食べたいものを知っているのかもしれません。 たくさんの情報の恩恵を受けながらも、取捨選択がむずかしい現代社会。 潜在的にある感覚を食を通して感じ取ることができたら、 今より少し自分を信じられるかもしれない…。 くらしとごはんリクルでは、ぬか漬けワークショップなど、 食を通して、日々の暮らしに繋がる提案をしています。

果実香る季節のはちみつジャム

西条で暮らし、カフェを営むなかで、 私たちはお客さんと生産者さんをつなぐ位置にいることを 感じることが幾度となくあります。 豊かな土地と水と生産者さんの手から生まれた作物を、美味しく届けたい…。 旬のものを新鮮なうちに瓶にぎゅっと詰め込んで、 くらしに寄り添うジャムを小さな喜びと共にお届けします。 ジャムは、「西条市版SIB」の採択をいただき商品開発が始まりました。 SIB( ソーシャルインパクトボンド )とは地域課題の解決に向けて、 市民や民間企業からの出資を募り、目標が達成すると返還することができる、 社会的投資の仕組みです。

名前の由来

「リクル」とはジャマイカのパトワ語で「ちいさい」という意味。 くらしやごはんにまつわるちいさな喜びや発見がありますように…。 そんな思いがこめられたお店です。